やわた健診センターからのお知らせ

65歳を過ぎたらご注意! ワクチン接種のご案内

2025.06.10

65歳を過ぎると、加齢とともに免疫機能が低下し、肺炎や帯状疱疹としった感染症にかかるリスクが高まります。


これらの疾患は、重症化すると入院や長期にわたる療養が必要となることがあり、回復後も合併症に苦しむケースが少なくありません。


皆様の健康維持のため、当センターでは肺炎球菌ワクチンと帯状疱疹ワクチンの接種をご案内しています。


◇肺炎球菌ワクチンについて


肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎の発症リスクを軽減し、万が一発症した場合でも重症化を防ぐ効果が期待できます。


・接種できるワクチン

23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス)


・助成対象者

1、今年度65歳になられる方

2、満60歳~64歳の方で、心臓・腎臓、もしくは呼吸器の機能障害または、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能に障害を有する方で身体障害者手帳1級に該当する方


・実施期間

上記対象者で1の方・・・65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで

上記対象者で2の方・・・令和7年4月1日~令和8年3月31日


・接種方法(小松市在住の場合)

6月上旬以降、対象の方に接種券が送付されます。接種券が届きましたら、健診センターまでご予約ください。

※接種券に関するお問い合わせは、小松市いきいき健康課までお願いたします。


・接種回数

助成を受けられるのは、生涯1回限りです。

※自費での接種を含めて、過去にこのワクチンを接種している場合は、対象外となります。


・個人負担額(小松市在住の場合)

2,300円

※令和8年4月以降は、変更の可能性があります。


・持ち物

届いた接種券兼予診票

接種費用


・ご予約

健診センター 0761-47-1216


◇帯状疱疹ワクチンについて


帯状疱疹ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症を予防したり、発症した場合でも症状を軽くしたり、帯状疱疹後神経痛への移行を抑制する効果が期待できます。


・接種できるワクチン

組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

1回目から2ヶ月以上7ヶ月未満の間隔を置いて、2回目を接種します。

※生ワクチンは、当センターでは取り扱っておりません。


・助成対象者

1、65歳になられる方

2、満60歳~64歳の方で、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能に障害を有する方で、日常生活がほとんど不可能な方

3、年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方(令和7~11年度のみ)

4、101歳以上の方(令和7年度のみ)


・実施期間

令和7年7月1日~令和8年3月31日


・接種方法(小松市在住の場合)

6月下旬以降、対象の方に接種券が送付されます。接種券が届きましたら、健診センターまでご予約ください。

※接種券につきましては、小松市いきいき健康課までお問い合わせください。


・接種回数

組換えワクチン・・・生涯2回限り


・個人負担額(小松市在住の場合)

組換えワクチン・・・6,600円×2回


・持ち物

届いた接種券兼予診票

接種費用


・ご予約:

健診センター 0761-47-1216