2023.07.20
大腸がんは、日本人がなるがんの第1位となっており、男性は10人の1人、女性は12人の1人が大腸がんに罹っています。
ただ、大腸がんは進行が遅く、早期発見により治る可能性が高いがんと言われています。
◎大腸がん検診受診のメリット
早期発見と治療の可能性:大腸がんは早期に発見すれば治療の成功率が高まります。大腸がん検診は、ポリープやがんの初期段階を検出するための有効な手段です。定期的に検診を受けることで、早期の異常を見つけることができ、適切な治療を受けることができます。
死亡率の低下:大腸がんは早期に発見しないと、進行して他の臓器に転移する可能性があり、治療が難しくなります。しかし、定期的な検診を受けることで、がんの早期発見と早期治療が可能となり、死亡率を低下させることができます。
【小松市 大腸がん検診の詳細】
〇便潜血検査(自宅で検査容器に採便(2日分))
・受付期間 10月14日まで(検査容器のお渡し)
・対象者 40歳以上(昭和59年4月1日以前にお生まれの方)
・料金 500円
・受診方法
①「小松市がん検診のお知らせ」に従ってお申込み。(Webもしくはハガキ)
②受診券が届いたら、健診センター(0761-50-2000)までご予約をお願いします。
③当院健診センターにご来館いただき、検査容器をお受け取りください。
※受診券・保険証・料金をご持参願います。
④便を採取後、容器を健診センターまでご提出ください。
⑤約1ヶ月後に検診結果が郵送されます。
ご不明な点は、健診センターまでお気軽にお問合せください。
電話:0761-50-2000